2023年8月1日(火)から4日(金)まで、仙台国際センター(仙台市)にて、第46回日本神経科学大会が開催されました。
3日目には、シンポジウム「脳科学および工学技術の融合によるこころへのアプローチの最先端」を、山田PJと共同オーガナイズしました。
JIZAI2050からは、佐々木拓哉PIがオーガナイザーを務め、佐々木PIと長井志江PIが登壇しました。
このシンポジウムでは、先端科学技術を用いた「こころ」へのアプローチにについて、さまざまな手法と課題が紹介・議論されました。
4日目には、シンポジウム「ムーンショットプログラムにおける脳研究」が開かれ、筒井健一郎PMがオーガナイザーを務めました。
このシンポジウムでは、ムーンショット目標1・2・7・9の研究者が登壇し、それぞれのプログラムにおける脳科学研究の展望を紹介しました。そして、プロジェクトを跨いだ脳科学研究の連携について意見が交わされました。
このほかにも、JIZAI2050のPIらが多数登壇しました。主なものを以下に抜粋します。
- [1S05m] シンポジウム「価値の脳内情報処理:単純な情動から計算論的神経科学へ」
筒井健一郎PM(オーガナイザー) - [2S05m] シンポジウム「「倫理」だけで十分か——ニューロテクノロジーの持続可能な発展に向けて」
原塑PI(指定発言者) - [2S02a] シンポジウム「Gliadecoding and brain functions」
星野歩子PI(登壇者) - [2S04a] シンポジウム「性差に着目した神経科学研究 最前線」
大隅典子PI(オーガナイザー) - [3S02m] シンポジウム「脳科学および工学技術の融合によるこころへのアプローチの最先端」
佐々木拓哉PI(オーガナイザー、登壇者)
長井志江PI(登壇者) - [3S10m] シンポジウム「オープンアクセス化とその課題から紐解く科学と論文の未来」
大隅典子PI(オーガナイザー) - [4S01m] シンポジウム「ムーンショットプログラムにおける脳研究」
筒井健一郎PM(オーガナイザー)