ジブン・ラボは杉並区社会教育センター主催で2022年度から始まった市民講座シリーズです。
熊谷PIは、ダイバーシティやインクルージョンを単なる「理念」ではなく、確たる「知見」や「技術」として習得するために自己理解を見出していく『当事者研究』の手法をベースに共催で企画・講演に携わっています。
シリーズ2年目となる2023年度は、さまざまなマイノリティの当事者から見えている世界を学ぶ講座『チガイ・ラボ』を開催し、熊谷 晋一郎先生、熊谷グループの綾屋 紗月先生が登壇され、概要はホームページにて紹介されています。ぜひご覧ください。
『チガイ・ラボ』
2023年度開講。発達障害や統合失調症、依存症、認知症などのさまざまな社会的マイノリティの現場で行われている当事者研究の実践者から講義をいただき、それぞれの当事者と、講座受講生自身が見えている世界との「違い」や「同じ」を探るなかで神経多様性について学ぶ講座。